1. まずは検査や診断を行い、顎関節症かどうかの判断をします。
顎関節症かどうか、咬み合わせに異常があるかどうかを触診やレントゲンなどによって検査します。検査の結果が顎関節症であれば、治療の方針などを判断します。
関節円板(軟骨)が下顎の動きと調和しています。(右:拡大図) |
関節円板(軟骨)が前にずれている場合、軟骨を釣り上げるのでパキッと音がします。 (関節円板についている筋肉の緊張により前に引っ張られてしまいます) |
関節円板(軟骨)が前にずれている場合、軟骨を釣り上げるので、ロックされ、口が開きにくくなり、放置すると開かなくなってしまいます。 |